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■Glasscloudを使うためのクライアント環境の設定 オンライン資格端末で連携用の共有フォルダ設定化する方法


ここでは、オンライン資格端末で連携用の共有フォルダ設定化する方法につい紹介します。
「C:¥OQS」フォルダ内のface、req、res の3つのファルダで設定が必要となります。
ここでは、faceフォルダを例に手順を紹介します。


1.ファイルエクスプローラーを開き、「ローカルディスク(C:)(もしくは、Windows(C:) )」をクリックし、「OQS」フォルダを開きます。
コントロールパネルを選択

2.faceフォルダを選択し、右クリックをして「プロパティ」を選びます。
※必ず、faceフォルダが選択されている状態であることを確認してください。
選択されていない状態ですと、OQSフォルダのプロパティとなり、設定がうまくいきません。
ネットワークの状態とタスクの表示を選択

3.プロパティ画面が開きますので、「共有」タブをクリックします。
アダプターの設定の変更を選択

4.「共有(S)...」ボタンを押下します。
Glasscloudで使用しているVPN接続を選択

5.リストに「OqsComApp」があることを確認します。
「face」フォルダを共有することを許可されたアカウントのリストが表示されますので、「OqsComApp」があることと アクセス許可レベルが「読み取り/書き込み」となっていることを確認します。
プロパティを選択

6.「共有(H)」ボタンを押下します。
IPアドレスを自動的に取得するを選択

7.ネットワークアクセス画面が開きますので、ネットワークパスを確認し、「終了(D)」ボタンを押下します。
DNSサーバのアドレスを自動的に取得するを選択

8.プロパティ画面に戻りますので、「閉じる」ボタンを押下しプロパティ画面を閉じます。
詳細を設定

オンライン資格端末で連携用の共有フォルダ設定化する方法は以上で終了です。


[作成日 2025/05/12]