Glasscloudトップ > サイトマップ sitemap・会社情報
  ┬サイトマップ
会社情報  
メッセージ

sitemap

矢印画像Glasscloud Topページ

矢印画像新規登録

矢印画像料金・サービス

矢印画像Glasscloudとは

矢印画像GCハンズオン

矢印画像ガイド

矢印画像ニュース

矢印画像ダウンロード

矢印画像サインイン

矢印画像問合せ

矢印画像ヘルプチャット

矢印画像プライバシーポリシー

矢印画像特定商取引に基づく表示

矢印画像会社情報・サイトマップ
矢印画像ご案内

矢印画像GlassDolphin グラスドルフィンについて

矢印画像Glasscloudを検討時のお問い合わせ・QA集

矢印画像Glasscloudと連携してサービスしたい企業向けAPI「GLASSOCAPI」について

矢印画像 株式会社ソーソー クラウドサービス利用規約


矢印画像Glasscloudを使うためのクライアント環境の設定

矢印画像電子カルテがGlassDolphinの場合編

矢印画像TeamViewerのインストール方法

矢印画像VPN接続方法(Windows編)

矢印画像メトリック設定方法(Windows編)

矢印画像GlasscloudでCSVファイルを取得する方法

矢印画像GlasscloudでWebブラウザを介さずプリンタに直接印刷する方法

矢印画像Webブラウザ版GlassOrcaでプリンタに直接印刷する方法

矢印画像オンライン資格の設定方法


矢印画像ヒント&チップス

矢印画像GlassOrcaの使い方

矢印画像医療機関情報の設定

矢印画像新規ログインユーザの追加方法

矢印画像地方公費の設定

矢印画像保険変更の行い方

矢印画像薬剤情報の出力方法

矢印画像カルテ1号紙の発行

矢印画像高額療養費の登録方法

矢印画像GlassOrcaでレセプトのデータチェックを行う方法

矢印画像レセ電ファイルの保存方法

矢印画像レセ電ビューアの使い方

矢印画像レセプトの請求保留方法


矢印画像入院版GlassOrcaの使い方

矢印画像外来版GlassOrcaを入院版GlassOrcaに変更する方法

矢印画像入院版GlassOrca事前設定

矢印画像入退院登録

矢印画像EFファイル・様式4の出力方法


矢印画像電子カルテ GlassDolphin(OpenDolphin)の入門マニュアル

矢印画像GlassDolphinの使い方 - 基本操作

矢印画像GlassDolphinの使い方 - 機能紹介

矢印画像検体検査データとGlassDolphinとの連携


矢印画像GlassQkan L の使い方

矢印画像GlassQkan L の基本情報設定方法

矢印画像サービスの登録・請求データ作成方法

矢印画像介護給付明細書・請求書出力方法

矢印画像CSVビューアの使い方携


矢印画像バックナンバー

(外部リンク)
グループサービス:オープンソースのPC・サーバをお求めなら
矢印画像Linuxmania








Company Info


Glasscloudロゴ画像


お問い合わせ先メールアドレスはcustomer@glasscloud.jpです。

運営会社:株式会社ソーソー 東京都渋谷区広尾2-11-1-2F

さらに運営法人の詳細を見る→https://www.35-35.co.jp/




メッセージ Message from the Prepresantive

https://www.35-35.co.jpより転載

新水道哲学として

「水道哲学」とは、松下幸之助が提唱した、水道のように安価で大量に国民へ商品を届けるのが産業人の役割という、一企業にとどまらない大きな理念です。
私ごときが解説するまでもない有名な言葉ですが、産業によって貧を克服するというテーマの一方でマーケットシェアを圧倒的に取って勝つという自社の経営学的な趣意もあったように思います。

この言葉は高度経済成長期に注目されましたが、実際に本人が言ったのはそれよりずっと前です。しかし、時がずれても共通点があって、 それは人口増加の時代だったという点です。明治初頭からわずか百年で日本人が三倍以上に増えていく真っ只中です。
急増していく日本国民に、必要な物を、より高い品質でより安価に、水道水のように供給して行く。成長時代において、理論的にも心理的にも共感を得て多くの企業人の理想となりました。

しかし、今、日本はすでに人口減少どころか人口急減社会というべき時代に突入しております。日本が有史初めて経験する社会に、経済や経営に対する考えも変えるべき時代が来ました。

弊社が関係する医療を取り上げてみると、 高齢者の方の割合が多くなるという人口構成において、社会保障および医療関連費用は増大の一途を辿っています。
現役世代にとって社会保障関連の負担は大きく感じるものですが、皆保険による医療制度は、大げさではありますが、日本国民のDNAのように精神的な強い拠り所を感じます。
個人的な経験からしても、自分の身内が何かあった時に医療機関にたどり着いた安堵感は代えがたいものです。
この国民精神の拠り所のような医療制度の維持に向けて、限られた金額のパイをIT費用に多く振り分けさせ、医療機関を担う人々が疲弊、あるいは治療に直接必要な物が不足してはなりません。またそれを許す時代でもありません。

医療システムに関わらず、経済パイが縮小していく中で、ITサービスはまさしく水道水のように、オープンであり、安価であり、確かであり、すぐに手に入ることが必要とされています。特定の産業や企業がサービスを独占することで多大な利益を得ていい時代ではありません。

成長を前提にした理念では無く、一企業が勝つための経営学では無く、新しい水道哲学が企業活動に要求されている時代ではないかと考えます。

株式会社ソーソー 代表取締役 下野友哉
[最終更新日 2023/12/25]